伏木港開港120周年記念式典
伏木港は、明治32 年 より自由に外国と貿易のできる開港場に指定され、開港 120周年を迎えました。
この間、高岡市はもとより、富山県、さらには北陸地方の経済発展に大きく貢献してきております。
近年、伏木富山港を取り巻く環境は大きく変わり、総合的拠点港として位置づけられ、対岸諸国の経済発展を引き込む役割を担っております。その一翼を担う伏木港は、「国際フェリー・国際RORO船」及び「外航クルーズ(背後観光地クルーズ)」の機能別拠点港としても選定されており、地域経済発展のための港湾物流・人流機能の向上が図られ、地域はもとより対岸諸国や太平洋側都市圏との結節点としての利活用が求められているところであります。